依存しない人の恋愛は超楽で楽しい！恋愛依存の具体的な脱却方法10選｜真の恋愛とは

人間はどうしても、誰かを好きでいたいという気持ちが常に心のどこかで持っているものです。

その好きという気持ちが表面化した時に、好きな相手に告白する・告白されたなどの気持ちが深層心理の中から表面上の心理に浮き上がってきます。

このときに、注意しなければならないのは、相手の事が好きすぎて相手がいないと何もできなくなってしまう恋愛依存症になってしまう可能性が誰にでも存在しているのです。

では、恋愛依存症にならないようにするためには、どうすればいいのでしょう。

決して恋愛依存症が全て悪いとは言えないのですが、やはり相手の事を常にどう考えるかで、決まって来るのではないでしょうか。

依存しない恋愛とはどういったものか？

　

好きな相手と付き合いだしてしまうと、多少の嫉妬心が芽生えたりするものですがそれが度を越した瞬間から恋愛依存症のスパイラルに陥ってしまいます。

恋愛依存症は常に相手の事を気にかけすぎてしまい、盲目的状況に自分を追い込んでしまうものです。

恋愛依存症にならない相手に依存しない人の恋愛方法を知っておくと、恋愛依存症になることも少なくなるのではないでしょうか。

①過去の出来事を断ち切る

過去の相手の事を全て忘れるのではなく、あの時になんであんなことを言ってしまったのだろうやあの時こうしておけばといった、後悔の念を断ち切ることです。

これを断ち切ることが出来れば、依存することなく恋愛が出来るはずです。

②客観的に自分をしること

前の恋愛では相手に依存しすぎて失敗してしまったという結果を自分なりに経験していることから多くの方は次こそはという想いになります。

意気込みだけで恋愛依存を払拭することはできないのです。

自分が恋愛依存症になる要素を持っていることと、何がきっかけで依存に走るのかを知っておく必要があります。

まずは、自分を冷静にしかも客観的に見て自分と向き合う事が重要なのです。

③好きになる相手を選ぶのに細心の注意を払う

恋愛依存に陥る方は、どうしても前と同じようなタイプの相手を選ぶ傾向が非常に高いのです。

「自分がいなければ、相手は何もできない人だから」

「自分が相手をなんとかしなければ」

などという想いに駆られてしまうのが特徴的です。

相手によっては確実に依存する場合もあれば、依存しなくても大丈夫な場合もありえるので、相手次第で依存に陥る確率は少なくなるはずなのです。

3つほど依存しない恋愛方法について紹介しました。

この3つとも全て大事なのですが、特に相手選びを重視する必要があるでしょう。

恋愛は2人でするものですから、相手次第で、自分が依存になるかならないかが、確実に分かれます。

恋愛でパートナーに依存しすぎて辛くなった体験

　

自分が学生時代に合コンで知り合った看護師さんで2歳ほど自分よりも年上の女性でした。

見た目は可愛らしい反面、性格は竹を割ったような女性で、看護師さんらしいといえば天職といえば天職のような感じの印象を受けていました。

自分が学生で相手は看護師さんですから、当然ながら会う時間も限られてしまう事もたたあったのです。

合コンで意気投合して、数回デートして告白してOKをもらうまでも半年が過ぎてしました。

彼女も忙しい中、自分の都合に合うように調整してくれていたのは分かるのですが、やはり社会人と学生の差なのか、

人との付き合いを自分が理解しきれていなかったのです。

彼女に会いたくても会えない現実に苦しみ、

更には社会人ですから看護師仲間と飲み会などで会えない時は浮気をしているのでは？と考えたりしていました。

このモンモンとした気持ちもあって、会えない日には車やバイクで1人で出かける日々を過ごしていました。

携帯電話がない時代ですから、迎えに来て～という彼女から自宅への家電話にも、今出かけちゃってるよ

と家族の一言もあって彼女も不安に陥ってしまったこともあったのです。

時間が合った時に会える時は、お互いが求めあうような感じで甘えるモードだったのですが、

自分よりも相手の方が年上という事もあって自分がリードというよりも彼女のご機嫌採りにでていたのが、どうやら気に入らなかったようで、

常にもう少し大人になりなよ！という言葉を頻繁に聞くようになっていったのです。

自分の中では、対等に彼女といたつもりなのですが、どうやら自分が彼女に依存しすぎていると思われたらしく、

自分が彼女に依存しすぎたせいで、結果的に分かれてしまったのです。

到底自分では受け入れることができないのですが、連絡もできない状態になってしまったので、

彼女の存在がどれだけ自分の中で非常に大きかったことがわかったのです。

後の祭りというのでしょうが、彼女との別れがきっかけとなったのか、自分が大人になったのかわからないですが、

その後は彼女が出来ても、相手に依存することがなく、逆に相手が依存してくるケースが多くなってしまったのです。

依存するのが悪いのか、依存されるのも悪いのかわからないですが、依存体質の方は結果的には、相手の心を痛めてしまう事です。

依存は悪くはないと思いますが、度を越えない程度の依存ならいいのではないでしょうか。

恋愛依存の具体的な脱却方法10選

恋愛依存している方で、いまの自分ではダメだ！変わらなければ相手を失ってしまう！と思っている方も大勢いるのではないでしょうか。

この段階ですでに自分を恋愛依存していることを把握しているわけですから、恋愛依存から脱却を図ることも可能でしょう。

問題は、恋愛依存をしているのにも関わらず、それに気が付かない方々の場合です。

恋愛依存は、自分だけでなく相手も精神的に追い込む可能性があるだけに、早くこの状態から脱却することがお互いのためになるのです。

①まずは自立することを試みる

これは、自分で恋愛依存を脱却しろ！と言っているわけでなく、

それに、いきなり恋愛依存をやめようとすると相当なストレス状態になり、精神的にうつ病などにもかかってしまう可能性があります。

自分で相手への対応を改めることから徐々にはじめ、困難な状況になった時に相手と相談しながら乗りきることが大事なのです。

②自立した恋愛を目指す

恋愛依存をしている方は、どうしても自分よりも相手の事を優先することが非常に多いです。

LINEを送ったのに返信が来ない場合ずっとスマホの画面とにらめっこした状態になっていたりします。

これは、相手を優先するばかりに、返信が来るまでの間の自分の時間までも使用していることになるのです。

まずは、相手優先の意思を切り替えて自分優先の意思を取り戻すことで依存から抜け出ることが出来るようになります。

③もたれるから頼る方向性にする

恋愛依存をしている方は、相手に対して全体的にもたれかかってしまって相手なしの生活が出来ない状態なのです。

自分の意思や考えを全て相手任せにしてしまっています。

依存から脱却するには、相手にもたれかかるのではなく、私はこれをしたいんだけど、あなたの力があれば出来るんだけど的なように、

自分の意思を持ちながら、相手の力に頼ることで依存から脱却することが出来るのです。

④相手との関係は対等にする

依存している場合には、どうしても相手にもたれかかってしまって知る状態になっているので、相手の立場が上位に立つことになってしまうのです。

恋愛とは普通はお互いが対等の立場でいるのが普通ですから、まずはこの自然体でこの対等の立場にできるようにして行く事が大事になります。

依存している方がいきなり自然体という事は無理ですから、相手と協力しながら自然体に持っていくのがいいのでしょう。

⑤自分と相手の時間軸が違う事を理解する

まずは自分の努力も必要なのですが、相手もあなたを軸にした生活リズムを作るのではなく、相手自身を時間軸にした生活リズムにすることが大事なのです。

依存している方の時間軸と相手の時間軸が違う事をまずは理解しあう事です。

⑥コミュニケーションを十分にとる

あなたはどうしても相手中心の生活になってしまいますから、相手は依存している方とコミュニケーションを確実にとるようにすることが重要になるのです。

コミュニケーションをとらない恋愛って考えられないですから、お互いが素直な意見を言い合える関係がベストですから、コミュニケーションとることでお互いが良好な関係性を保てるようになります。

⑦自分の周りの力も借りる

依存している方はどうしても、自分のみの考えで更にマイナス思考になりがちです。

自分だけで苦しむのではなく、仲のいい友達に相談したり、家族に話したりすることで、依存からの脱却を図れるのです。

自分一人ではないことをまずは知ることです。

悩んだら誰かに相談するのがいいでしょう。

⑧独占欲をなくす努力が必要

依存しているかたは、どうしても相手を、自分一人の物と考えてしまいます。

そこから、嫉妬心が芽生え、さらに大きく膨れ上がる場合も考えられます。

ですが、相手もあなたと同じ1人の人間なのです。

自分が独占したい気持ちはわかりますが、相手も1人の人間なのですから、生き方も考え方もあなたとは違うのです。

恋人になったからといって相手を独占してはいけないのです。

独占欲をまずはなずくことを徐々になくしていくのがいいでしょう。

⑨相手がいなくても毎日楽しむ

恋人が出来た瞬間から依存傾向に走る方もいます。

相手とあなたは別個の人間という考えを持つことが大事なのです。

相手にも生活や付き合いも当然ありますから、あなたも相手がいない時の生活を思い出して、趣味に没頭してみたり、資格の勉強をしたり、

友達と遊んで見たりすることで、依存から脱却することが出来るようになるのです。

⑩最終手段は心理カウンセリングを受ける

いろいろな事をしてもどうしても、相手の事を中心にしか考えられないと思い、生活や仕事もままならないようになってしまうのが依存です。

この状況になる前に友達などに相談するのがいいのですが、この段階を過ぎて解決策がない場合には、心理カウンセリングを受けることもありです。

カウンセリングでは自分の話を聞いてくれてさらには問題に気付かせてくれます。

あくまでも最終的手段と考えてもいいかもしれません。

恋愛依存からの脱却について10個ほど紹介してきました。

基本的には、恋愛はお互いが対等関係性から成り立つものですから、この先一生相手と過ごすこともあるでしょう。

依存する気持ちもわかるのですが、相手の時間をあなたが奪っていると考えてもいいのではないでしょうか。

特にコレは意識しよう！

恋人に依存している方はとにかく、相手を独占したいという願望が非常に強く、相手が自分以外の異性と話すだけでも非常に深い嫉妬心を抱いたりします。

この独占欲をまずは解放しなければ、依存体質からの脱却は図れないと考えた方がいいでしょう。

恋人関係は、ただ単に親しい友人からちょっとだけ、格上げされただけの存在という事をまずは理解することです。

この差は非常に微妙ともいえますし、だいぶ違うともいえます。

不均衡な関係を維持するために、まず考えなければならないのは、独占欲の排除です。

相手はあなたの物ではなく、1人の個人であり人間なのです。
例えば、あなたにも相手に知られたくないこともあるでしょう。

当然相手にもあなたに知られたくないことがあるのです。

独占欲が存在すると相手の事を全て知らなくては、気が済まない状態になっているはずです。

相手の真実を知った時に、独占欲が強ければ強いほど、心に受ける衝撃は相当なものと考えるべきです。

このとき、あなたの心は完全に崩壊してしまいます。

あなた自身を守るためにも独占欲を排除することで、相手への依存体質にも変化が起きるはずです。

多少の独占欲は、相手と2人きりになった時にだけ少し見せる程度が調度いいのです。

【まとめ】依存しない人の恋愛はコレが大事！

恋愛依存からの脱却方法などを紹介してきました。

依存している側がどれだけ、その意識があるかないかで脱却できるかが判断されます。

依存体質は改善できるのです。

恋人関係で相手に依存している場合には、相手とのコミュニケーションをとることが脱却を図る第一歩になるのです。

この1歩は小さい1歩かもしれませんが、今後の自分の人生にとっては大きな1歩になることは確実なのです。

同じことを繰り返す人生よりも、違う方向性の自分にならなければ、楽しいことを見過ごしてしまう可能性もあります。

相手とよく話合う事で依存から脱却しましょう。