同棲したばかりだけど別れたい！お互い傷付かず上手に別れる為の5ステップを伝授

同棲って始める時、ウキウキワクワクドキドキですよね。

歯磨きや、コップなどを買いそろえたりするのも楽しくて仕方ない(笑)

それに付き合ってしばらくたっているし、ずっと一緒にいたいって思って言るから同棲して24時間いれたら幸せ！

って、思いますよね？！

実際そうは簡単にいかないのが同棲です。

実際同棲で別れるカップルは少なくないのです。

でも！もし別れるのだとしても、結婚を考えたりする相手なら、同棲はしたほうがおすすめです！
一緒に生活するシュミレーションができるから！

やはり付き合うのと生活するのでは、全然話が違うんですよね。

今回の記事では、同棲したばかりで別れる事について、おたがい傷つかずに別れるステップ、気持ちの整理、同棲で見る本性などを紹介していきます。

同棲したばかりで別れるのはアリなの？

同棲したばかりで別れる事はアリなのか？

結論からいうとアリではありますが、いろいろと考慮してからのほうがよさそう・・。

例えばこの同棲にあたって、部屋は二人で借りたのか？誰の名義で、誰がお金を出したのか？
家具は誰が持っていたものを使用し、誰がお金を出したのか・・。

そう、同棲を始める前は、別れる事なんてないと思っていますので、その辺とても曖昧にしてしまっているんです。

でも別れるとなると一気に現実味が帯びてくる、お金の面や契約の面。

気持ちの面で別れるという選択は、付き合ってようが、同棲してようが、結婚してようが変わりありません。

でも別れるとなると気持ちだけでは片付か無くなってくるリアルがあるのが、結婚や同棲ですね。

ですので、同棲した後、すぐに別れたくなったら、まずは同棲するにあたって準備したものなどを振り返って考えてください。

そこに何の縛りも無ければ、別れることは問題ないですよ！

私も同棲していて相手の嫌なところたくさん見ました・・・

やっぱり同棲と付き合うって全然違う・・・ってことを私自身も、同棲をしてみてわかりました(笑)

だれとでも適度な距離感があるのが一番いいものなんだなと勉強したことでした(笑)

同棲をしてわかったのですが、彼のいろんな癖や生活スタイルの違いがありすぎたのです。
でもこれって彼も悪くないし、私も悪くない。

ただ、価値観が最終的に一致できなかった、許容範囲が超えてしまったということなんですよね。

私が具体的に同棲をして見つけた彼の嫌なところを紹介します(笑)

お気づきでしょうか・・この彼、けっこうな潔癖だったんです。
それに対し私はけっこうなアバウト、適当さ。

もう私は彼に指摘されるたびに、本当にイライラが募ってしょうがない。

でも、彼もそうだったろうと思います。
私のことを汚くて嫌だと思っていたかも。

彼は比較的優しいので、潔癖でも、私のすることに怒ることはしないし、私に指摘をしたとしても、
無理にさせるということはなかったのです。

でも、私がやった後に拭くし、たたみなおすし、その姿を見て私はやっぱりイライラするんですよね(笑)

彼は私を我慢しながら許容してくれようとしていたのに、私は耐えきれなくてギブアップしました。

彼の嫌なところというよりは、やはり今まで生活してきたスタイルがお互いありますよね？
それも小さいころから当たり前として生活してきた習慣。

それが崩れたりするとやっぱりストレスになったりするんですよね。
どちらが悪いとかいう問題ではありません。

お互い傷付かずに上手に別れる5ステップ

別れるのにお互い傷つかないというのは、とても難しいことですが、できるだけその傷が浅いほうが良いのは間違いないですよね。

今回はなるべく最小限の傷で上手に同棲解消して別れるための5ステップを紹介していきます。

①お金を貯める事

同棲を解消するとなると、解消したい意思があるのがあなたであるので、次の生活などのために資金が必要。

引っ越しをする資金も、次の生活を始める資金も、家電、家財道具も必要となります。

先の事だけでなく、同棲を解消するにあたり、一緒に住んでいる家の引き払いやいろいろな事務手続きにお金が必要になるかもしれません。

同棲解消後に、実家などに戻る予定であれば比較的スムーズですが、そうでない場合は、ある程度の資金が必要になってきますので、あらかじめ貯金しておかないと生活のリスクが大きくなってしまいます。

②話合う場所を考慮し、なるべく早く相手に意思を伝える事

自分の先の生活が見通せたら、ここからはなるべく早くに意思を伝えましょう。
ズルズルすることは相手のためにもよくありません。

そして話し合う場所も、その家でなく、公共の場、つまり他に人がいる場所にしましょう。
カフェや飲食店などが良いですね。

なるべく早くにというのは、相手としては、同棲の次に結婚まで描いている可能性もありますし、同棲期間のお金の発生もあります。

場所に関しては、危害を加えられることもないでしょうが、自分も相手も冷静に話せるよう、二人だけの空間にはしないことをお勧めします。

③理由をしっかり説明すること

同棲解消で、お別れしたい理由が一方的であるなら、きちんと理由を話しましょう。

しかし、生活の価値観のズレの場合は、オブラートに包んで伝えたほうが良いですね。
時には、相手の価値観を人格を否定することになりかねません。

そういう風に生きてきた人に対して、それを否定するのはあまり得策ではありませんよね。
自分もそうされると嫌な気持ちになると思います。

オブラートで、生活のスタイルのズレなどの言い方でもいいので、きっちり理由はお伝えしましょう。

④お金についての話をきちんとすること

同棲解消で別れる時はここが一番最難関。

同棲を始める時は、テンションが高く、関係も良い時なので、お金にアバウトになっているんですよ。

家電、家財道具など購入する時に、「俺が全部買うよ」と言って任せていたとしたら、別れるとなったときに、
「お金を返せ」などと言われることもあり得ます。

ですので、二人の共同使用で買ったもの、家賃や敷金礼金などのお金関係は、しっかりと話し合わないと、とても長引く不穏な関係が続いてしまいます。

スッキリとした次ステップに進むためにも、このお金の面だけはきちんとしておくことが大切。
特にあなたが同棲解消を言い出したのであれば、多少の出費はやむ負えないかもしれませんね。

⑤引っ越し先と期日を明確にすること

きちんとお互いの話合いが付いて、解消とお別れが決まったら、なるべく早く引っ越しましょう。

言い出しっぺがあなたなので、辛いのは相手です。
いつまでもあなたを感じるものがあるのも苦痛でしょう。

引っ越し先と期日をなるべく早く明確にして、相手に伝えてあげましょう。

別れる前に後悔しないか自分の気持ちを整理する3つの方法

さて、別れる前にあとで後悔しないか、きちんと考えておく必要があります。
別れるとなったといえど、同棲までできた相手です。
本当にこれでいいのか整理してみましょう。

①同棲をしていなければ別れていないのか？

ここが最大のポイントです！
同棲をして別れることを決めたので、「生活」が嫌だったのかどうなのか？

つまり、別居で付き合うことができるなら、まだ別れなくても良い可能性があります。

タイミングが早かっただけで、今回の同棲解消を経験として、別居で付き合い、また経験を活かしていつか結婚というのも無きにしも非ず。

ですので、同棲が嫌だったのか？別れたいのか？
ここを見極める事が最大のポイントでしょう。

②この人が相手でなければ同棲できるのか？

ここも大切な部分です。
生活の価値観のズレは、生きてきた環境が違うからみんな違って当たり前。

だから、他の人と付き合って同棲しても、生活の価値観の違いは必ず出てきます。

そこをすり合わせたり歩み寄ったりして、二人の生活が成り立っていくもの。

だから、今回の彼だからできなかったのか、そもそも誰かと同棲ということが無理なのか？
そこの違いを見極めておかないと、今後も同じことを繰り返しますし、今回の彼と別れても後で後悔するかもしれません。

③お互い歩み寄ることはできないか？

生活することは、環境の違ったところで育ってきた二人だから出てきて当たりまえ。

自分的に相手の嫌だった面がすごく嫌になって同棲解消して別れるけど、
相手も自分が気づいていないところで、すごく嫌だった部分があって、でも我慢したり歩み寄ったりしてくれていたのでは？

すぐ解消ではなくて、すこし距離を置く時間を作っても良いのかもしれません。

別れるか別れないかを決めるのはズバリコレ！

別れるか別れないかの決め手は、危害です！

生活の癖などの違いに関しては、もしかしたら時間をかけてお互いに慣れる可能性はあります。

でも、同棲した途端に

・モラハラ
・ＤＶ
・束縛、監視
・ギャンブル、金使いの粗さ
・家のことを何もしない

などなど、あなたに危害が及ぶ恐れのあることが発生しているのであれば、確実に即別れましょう。

同棲で本性を見るのはお互い様！話合いをしてみよう”

同棲で本性を見たり、イヤな癖を見たりするのはお互い様。

お付き合いと生活というのは、雲泥の差があります。

でも結婚するということは、生活を共にするということなので、いずれ来ることかもしれませんよね。

そもそも他人と住むというのは、なかなか至難の業なのです。
家というのは、安らげて気持ちが落ち着き解放できる場所なので、そこが気を遣う場所になることは辛いですよね。

でもすべて、お互い様。相手も同じように感じることはあるはず！

あなたに危害が及びそうな内容でないのであれば、一旦お互い腹を割って話し合ってみるのが良いですね！